管理者のブログ
美容と健康のスペシャリストになる為に
管理者運営サイト
健康食品・サプリメントサイトガイド
中高年になると精力の減退を自覚しはじめる人が多いが、それは男性ホルモンであるテストステロンの分泌が徐々に下降していくためです。女性の場合、女性ホルモンの分泌量が更年期になると急激に落ち込んで更年期障害を引き起こすが、男性にも緩やかな形で同様の障害があらわれます。また、インポテンツ(勃起障害)には、ホルモンの分泌や神経、性器などに病的な疾患がある器質性インポテンツと、ストレスなどで性的不能になる機能性インポテンツの2種類があります。
精力減退と共に、体のだるさや疲れやすさ、のどの渇き、体重減少、インポテンツを伴うようなら、糖尿病の危険性があります。糖尿病は血液中からブドウ糖を細胞内に取り込んでエネルギーに変える働きをするインスリンの分泌が不十分になる病気です。細胞に十分なエネルギーが取り込まれなくなり、脱力感や疲れ、だるさが起こるほか、神経障害や運動障害、知覚神経障害、自立神経障害を引き起こします。インポテンツもこの自立神経障害によるものです。器質性インポテンツには、ペニスの海綿体の機能のうち、主に血管に異常がある場合と、神経の伝達経路に異常がある場合の二つのケースがあります。いずれにしても泌尿器科で受診することをおすすめします。また機能性インポテンツの場合、カウンセリングや心理療法などが必要になります。
男性ホルモンであるテストステロンの分泌量を挙げる為に必要なものの一つが、ビタミンEです。ビタミンEには、他に抗酸化作用によって、細胞の老化を遅らせる効果があるため、若返りのビタミンとも呼ばれています。精子の材料となる亜鉛、精子の材料であると共に精子の運動性を向上させるセレニウムの摂取も効果的です。また、Lアルギニンも、精子の数を増やすだけでなく、血管拡張作用によってペニスを含めた全身の血行をよくするので、サプリメントとして活用することをおすすめします。またイラクサは、テストステロンを増やす働きのハーブです。逆にタバコやアルコール、カフェインのとりすぎは、精力減退のもとです。