管理者のブログ
美容と健康のスペシャリストになる為に
管理者運営サイト
健康食品・サプリメントサイトガイド
血圧とは心臓から送り出された血液が動脈の壁を押す力のことでつまり血管にかかる圧力のことを言います。収縮期血圧140mmHg/拡張期血圧90mmHg未満が正常値で160/95mmHg以上を高血圧、その間を境界域高血圧とするのが一般的です。慢性的に血圧が高い状態が続く場合は高血圧症と診断されます。高血圧がよくないと言われるのは動脈硬化や脳卒中、心臓病など様々な病気の誘因となるからです。血圧が高いと、血管の壁に強い圧力がかかる為血管壁が傷つきやすくなり動脈硬化になりやすくなってしまいます。さらに、もろくなった血管に高い圧力がかかると、血管が破れやすくなります。これが脳内で起これば脳出血となってしまいます。高血圧の原因の一つは肥満です。またタバコを吸うと交感神経を刺激して血管を収縮させ血圧を上げるほか、お酒の飲みすぎでも血圧は上がりやすい。
高血圧には、原因のハッキリしない本能性高血圧症と、腎臓や内分泌系の疾患などが原因で血圧が上がる二次性高血圧症があります。高血圧の大部分が本能性高血圧症です。血圧が高くても安定した状態なら自覚症状はあまり出ないが、急激に血圧が上がったり高すぎる状態が続くと、頭痛やめまい、動機や息切れ、耳鳴り、手足のしびれなどの症状があらわれます。血圧の高い状態を放置しておくと危険なので、自分の血圧を把握し、高すぎたら下げる努力を日頃から心がけることが大切です。
肥満していて血圧の高い人は。運動することによってまず肥満を解消することが必要です。運動は血圧を下げる効果があると同時に、ダイエットにもなります。ウォーキングなど、軽い有酸素運動が最適です。栄養素としては、カリウム、マグネシウム、カルシウムの不足が高血圧を招くという研究結果があります。血中のコレステロールや中性脂肪を下げて血流を良くするには、Ω-3系脂肪酸(亜麻仁油、EPA、DHA)が有効です。