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ストレスを感じている方に薦める栄養素

ストレスのメカニズム

誰でもストレスを避けて通ることは不可能ですし、人間が生きていくためには、適度なストレスも不可欠です。しかし、あまりにも過剰なストレス状態を続けていると、心身症をはじめ、様々な病気を引き起こすので注意が必要です。そればかりか、神経病や躁鬱病など、様々な心の病の引き金にもなるほか、免疫力を低下させるため、ガンにもなりやすいという指摘さえもあります。ストレスを強く感じる状態を続けることは非常に危険だといえます。

ストレス、こんな症状は要注意

心身症とは、心理的・精神的な要因が原因となって身体面に起こる病気を総称して言います。ストレスは胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすほか、高血圧症の症状を悪化させ、気管支喘息の誘因となります。また、糖尿病を悪化させるなど、様々な症状をもたらします。こうした心身症の治療には、身体面ばかりではなく、精神面からの治療が必要となります。また、ストレスによって全身のだるさや疲れ、不眠、動悸、胃が重いなどの症状があらわれることもありますが、この場合、身体面での検査を受けても異常は発見されないことが多々あります。そうしたときは自律神経のバランスの乱れが原因なので、精神科や神経内科での診察を受けることをおすすめします。中にはストレス解消の為にお酒を飲むという方もいらっしゃいますが、それが高じて飲みすぎるとかえってストレスがたまり、身体的にも悪影響を及ぼします。アルコール依存の状態に陥る危険性もあるので注意が必要です。

ストレス解消の為に

ストレス状態が続くとビタミンCが急激に使用され、免疫機能が低下します。ストレス源を遠ざけると同時に、ビタミンCの摂取が必要です。特にタバコをよく吸う人はよりビタミンCの消費が激しいので積極的に摂取することをおすすめします。また、免疫やストレスに対する抵抗性を強くするためには、胸腺の働きを高めるパントテン酸が有効です。その他ビタミンB郡は神経の働きを整えるために必須なので、これらも補給しておくことをおすすめします。ハーブのサプリメントとしては、抗うつ剤の一つとして処方されるセントジョーンズワートや、ドイツで神経性不安などの治療薬として使用されているのカバカバ等が有効です。

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